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  • 執筆者の写真中井咲希

VIO(アンダーヘアー)に白髪が生える原因とは?@老舗介護脱毛サロン | みらい脱毛

若い頃はなかったのに、いつも間にかアンダーヘアにも白髪が・・・

今回はそんなVIOに白髪が生える原因についてお話して行きたいとおもいます。




アンダーヘアが白髪になる仕組みと原因


どの様な原因で陰毛は白髪になってしまうのでしょうか?

陰毛が白髪になる仕組みは基本的には頭髪が白髪になるのと同じ仕組みになります。



髪の毛が黒くなるのはメラニン色素の働きによるものです。 元々毛は白い色の状態で作られますが、毛を生み出す毛母細胞にメラニン色素の成分を受け渡すことで毛に色がつきます。


このメラニン色素が何らかの理由で正常に働かなくなることで、毛髪は色を失い「白髪」になってしまいます。



髪がメラニン色素を取り組む仕組み

実は、毛根で髪が作られた直後にはメラニン色素は含まれていません。 つまり生まれたての髪はすべて白髪なのです。 それが成長する過程でどのように黒髪になるのか、しくみを見てみましょう。



毛髪は細胞分裂でできる



まず、毛根の一番先にある毛乳頭が毛細血管から養分を取り込み、周囲の毛母細胞へと供給します。


養分を得た毛母細胞は絶えず分裂を繰り返すことで毛髪を作り出します。



頭皮内でメラニン色素を取り込む

毛母細胞の周りには色素細胞と呼ばれる色素生成細胞があり、メラニン色素はここで作られています。


毛母細胞で作れた直後の白い髪は、毛根で成長する過程で色素細胞からメラニン色素を取り込み、やがて私たちが普段目にする黒髪として頭皮から押し出されるように現れます。



白髪のが生える原因は、色素細胞の機能低下、消失

色素細胞がメラニン色素を作るには、チロシナーゼという酵素の働きを必要とします。


このチロシナーゼが加齢などの原因によって減少すると、色素細胞の機能が低下し、メラニン色素は作られず、色が着かないまま の髪が頭皮から生えてきます。 これが白髪の正体です。また、色素細胞自体が何らかの原因でなくなってしまうこともあり、この場合も白髪になります。


いずれにしても、色素細胞の消失やチロシナーゼの減少がなぜ起こるかについては、今のところまだ完全には解明されていません。


白髪が増える原因は実は様々

よく耳にするのが加齢や遺伝ですが、それ以外にもストレスや食生活の乱れなども影響するとも言われています。


また、白髪を抜くと増えると言われますが、抜くことが原因でさらに増えることはありません。


白髪に気づきはじめる時期は、ちょうど白髪が増える時期と重なるため、こうした風説が生まれたのではないでしょうか。では



加齢による原因

白髪になる理由の中でも最も大きい原因は「加齢」です。


誰もが年を重ねてくるとメラニンの機能が弱まり白髪が増えてしまいます。 ただし、年をとっても白髪になりやすい人や、なりにくい人というのもいます。



一般的に、陰毛の白髪は40歳代になってから生えてくることが多いですが、早い人は10代~20代の若いころに陰毛に白髪が生えてくることもあります。


髪や体毛は遺伝的要因が大きいと言われており、20~30代で白髪が多い場合は加齢だけでなく遺伝的に白髪になりやすい体質である可能性が高くなります。



ストレス


昔から「苦労すると白髪が増える」とよく表現されてきましたがあながち間違いではないようです。


白髪の要因は加齢だけではなく心労やストレスも大きく関係しています。

メラニン色素を作っているメラノサイトは人間の神経細胞から分化したものなので、精神的な影響を受けることにより血管は拡張したり収縮したり複雑に変動してしまいます。


また、過度なストレスは活性酸素を増やすだけでなく、血行不良も引き起こしてしまいます。血液量が不足してしまうとメラノサイトの細胞まで十分な栄養が届かなくなり、髪の毛に色がつかなくなってしまうのです。




生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れも白髪ができる原因になります。


運動不足は血行不良の原因になり、血が隅々まで巡らないのでメラノサイトが正常に動かなくなってしまうのです。 睡眠不足も人の体に大きな負荷とストレスをかけ血管を収縮させてしまい白髪の原因になります。



このように、ストレスがたまっていたり、不規則な生活を繰り返したりすると、色素細胞に悪影響を与えることになってしまいます



毎日コンビニの弁当を食べたり栄養のバランスが偏ったりしていると、メラノサイトも栄養不足になり色素を作ることができなくなってしまいます。


メラノサイトは血液から栄養を受け取って活動しており、色素生成には栄養が必要になります。 過度な食事制限やダイエットは、毛を作るのに必要な成分が摂取しづらいので、白髪ができるリスクが高まる原因となります。



メラニン色素を活性化させるには、食事から栄養をしっかりと摂取することが大切です。 毛を黒くするメラニン色素の生成には、「チロシン」が不可欠。 チロシンはたんぱく質の中のアミノ酸の一種で、魚や大豆、チーズなどから摂取することができます。



まとめ

このようにアンダーヘアが白髪になってしまう原因にはもちろん老化が関係していますが、それだけではありません。



普段の生活も関係しています。

いざ老後に備えて、アンダーヘアを綺麗にしたいと思っても白髪になってしまってはもう思いです。



白髪にならないようにすることも重要ですが、白髪になる前の介護(みらい)脱毛で綺麗になりませんか?






@老舗介護脱毛サロン | みらい脱毛


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