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  • 執筆者の写真中井咲希

最近話題の介護脱毛!人気の理由とは?


みらい(介護)脱毛はスタンダードになりつつある。

その理由の一つとして2025年問題が背景にもなっている。



2025年問題

日本の人口の年齢別比率が劇的に変化して「超高齢化社会」となり、社会構造や体制が大きな分岐点を迎え、雇用、医療、福祉など、さまざまな分野に影響を与えることが予想されることを指します。


日本の人口は2010年を境に減少を続け、2025年には約800万人いる団塊の世代が後期高齢者(75歳)となり、国民の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎えます。


逆に社会保障の担い手である労働人口は減っていくため、社会保障費の増大、不足が予想されるほか、医療、介護分野の整備や少子化対策が急務となっています。



5年後には在宅介護を受ける人が427万人にまで

2025年問題から住宅介護サービスが伸びざる得ない状態。


家族には迷惑をかけたくないから、施設に入ろう、、

しかし、施設はパンク状態、、

という事態がこれから先さらに多くなってきます。


そんなご家族の負担を少しでも減らし在宅介護であっても思いやりをもってお互いが心地よく生活するために介護状態のリスクとストレスをどう減らすか。


このような時代に介護を受けるやもしれないシニア世代、40,50代の方達が介護脱毛する方が増えています。



みらい(介護)脱毛とは

*当サロンでは「みらいに備えた脱毛」から介護脱毛を「みらい脱毛」と呼んでいます。


介護脱毛とは、その名の通り、将来、介護を受けることなった場合に備え「下の毛」を脱毛することである。



なぜ「下の毛」の問題が重要なのか。


「排泄ケアを受けるお年寄りは、大抵、お粥やゼリーなど軟らかいものを食べることが多いです。そのため便も軟らかいものが出ます。軟らかい便は有形便に比べて、オムツの中で広がりやすく、毛に絡みやすいため、ケアも大変になります。また便が直接皮膚に付着しやすくなるため皮膚トラブルも起こりやすくなるのです。」


「毛に便が付着してそのまま乾燥してしまうと、それを落とすにはかなり苦労が伴います。

拭き残しがあるとそこから一気に雑菌が繁殖してしまうので、皮膚が荒れてしまったり、尿路感染症を引き起こしたりするリスクが格段に高くなります。特に女性の場合は尿路が短いため高齢者にが尿路感染になると高熱を出す可能性が高く命の危機にも繋がってしまうのです。」



現場の感覚からすればアンダーヘアがある人の陰部を清潔に保つための苦労が10とすれば、脱毛している人のそれは2くらいとなります。


介護の現場において、する側・される側、そして精神的・肉体的それぞれに大きなストレスとリスクを生むのが、「排泄処理」である。


2025年問題に直面し、介護大国、日本ではそれらを少しでも軽減し、お互いに心地よく生活するために介護脱毛をすることは徐々にスタンダードになってきていると実感しております。



まずはご相談ください。



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