中井咲希
【感染症予防】介護脱毛でデリケートゾーンを清潔に
暑い季節の到来です。

この時期気になるのが、VIOなどのようなデリケートゾーンの肌トラブルですよね。
かゆみだけならまだしも、かきむしってしまったところが痛みを伴う感染症になってしまうことも。
今回は、介護脱毛の感染症予防効果についてご説明します。
かゆみの予防
陰毛があることによって、どうしてもデリケートゾーンに湿った空気が溜まってしまいます。

これにより、かゆみの原因となる細菌やウイルスが繁殖しやすい環境になってしまいます。
介護脱毛によって陰毛をなくすことにより、デリケートゾーンの換気が促されるので細菌やウイルスが繁殖しにくい環境を保つことができるようになるわけです。
感染症の予防

細菌やウイルスが繁殖すると、まずはかゆみが出る場合がほとんどですが体調や周囲の環境によっては、何もしなくても感染症にかかってしまう場合もあります。
そして最も多いのが、「かきむしり」と「尿や便が毛に絡まる」ことによる感染症です。

どちらも、陰毛があることが根本的な原因となりますね。
特に、女性の場合は、おりものが陰毛にからまる場合もありますし、生理によってお肌が敏感になったりと、感染症リスクが高い傾向があります。
また、介護シーンにおいて介護脱毛はとても重要なメリットがあります。

介護を受けるような年齢になってくると、どうしても軟便が多くなる上に、排泄回数も増えてきます。
そこで陰毛があると、排泄介助の負担も大きくなる上、陰毛に便や尿が絡まるために、どうしても感染症にかかりやすくなってしまいます。
免疫力も低下し、肌も弱くなっていくため、少しでもかきむしったり、少しでも排泄物の拭き残しがあればすぐ感染症にかかってしまいます。
介護される側としては、自身で拭き残しを拭くのは難しいのも大きな問題ですよね。
さらに、一度感染症にかかってしまうと、重症化してしまう確率も高く
それだけに介護脱毛は感染症予防に有効だと言えるわけです。
このように介護脱毛は、デリケートゾーンを清潔に保つ効果が期待できる上に
介護を受けるようになる前にも大きな効果を得られます。
つまり、介護脱毛は早めにやっておいて損はないということですね。
当サロンでは性別、年代問わず、いつでも介護脱毛に関するご相談を受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。